親として子供と関わる~娘とはどう接する?(1)
第40稿です。
いままでは息子との関係について描いてきました。
過去の記事は以下(時系列に並べています)。
親として子供と関わる(1) - 四十で惑わず、五十にして天命を知る
親として子供と関わる(2) - 四十で惑わず、五十にして天命を知る
親として子供と関わる~中学受験(1) - 四十で惑わず、五十にして天命を知る
親として子供と関わる~中学受験(2) - 四十で惑わず、五十にして天命を知る
親として子供と関わる~自立へ - 四十で惑わず、五十にして天命を知る
親として子供と関わる~高校受験 - 四十で惑わず、五十にして天命を知る
親として子供と関わる~大急ぎの帰国 - 四十で惑わず、五十にして天命を知る
今回は男親としての娘との関係について触れておきたいと思います。
息子とは男同士ということもあり、こうあってほしい、といった私なりの希望はありました。
自分の中での理想の姿がぼんやりとあった(自分が理想の父親でないことを棚に上げて)ことから息子には少し厳しめに接していたように思います。
ところが女の子、となるとはっきりとしたイメージがつかない。
「かわいい」とか「かけがいのない」という意味では息子も娘も同じです。
でもこの子に将来どうなってほしい?と聞かれたときに、愛嬌があって気が利いて、とかそういう曖昧な人物像しか想像できていませんでした。
距離感がわかっていないというか。
娘が興味を持つ対象も、私と違って、キラキラ光るもの、オシャレなもの、かわいいグッズ、など。
私の中では家族として暮らしながら異次元の感覚という捉え方をしていたようにも思います。
結果的には、息子に対するよりも娘に対するほうが概して甘い接し方になっていたようです。
基本的には何でも言うことを聞いてしまう、あまり叱れない。
端(はた)から見ていても同じ印象のようで、息子には「父親は自分にばかり厳しい、でも妹には甘い」と言われていましたし、妻からも同様のことを言われ続けていました。
世のお父さんたちはどういう感覚で娘さんと接しておられるのでしょうか。
次回もしばらくこの話を続けたいと思います。
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