四十で惑わず、五十にして天命を知る

~海外在住 中小企業診断士&FP1級技能士MASAのブログ~

学生時代~サイクリストからライダーへ

第105稿です。

まだ20代そこそこでしたが、耐久ランで1日で250kmの道のりを自転車で走ってみて、自分の体力と気力の限界を感じました。

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以前には早朝から夜までかけて1日で琵琶湖一周(約200km)に挑戦したこともありましたので、自分の中では大きな後退でした。

体力というよりも気力の問題だったように思います。生活にも慣れてきて新鮮な驚きが少なくなってきて索漠とした思いを日々抱えていた時期だったように思います。

4年生になると研究室へ配属となりましたが、同じ研究室にいた人がバイク乗りで、彼に触発されて中型自動二輪の免許を取り、そのまま車検切れの中古400ccロードバイクを格安で入手しました。

道路交通法上は自動車という扱いだったので、自転車とは異なり、名義変更などいろんな行政手続きがありました。

そもそもナンバープレートを取得するために車検も通す必要がありました。

機械工学科に入ったくらい機械モノは好きでしたから、できる部分の整備は自分でやって陸運局に持ち込み、車検を通した記憶があります。

ずっと自分はバイクに乗る柄でもないと勝手に思っていて(バイクというと常に尾崎豊の歌詞の中の「盗んだバイクで走り出し~」というフレーズが常に浮かんできて、不良の乗り物、みたいな印象を勝手に持っていたのかもしれません)、乗りながらしばらくは違和感を感じていましたが、学科には同じように機械モノが好きな人が多かったのでしょう、バイク乗りは多かったように思います。

趣味が高じて実際にバイクの会社に就職した人も何人かいました。

少し話が逸れましたが、バイクに乗り始めたことで行動半径が一気に広がった気がしました。

当時は純粋に楽しかったです。

いままで自転車で何時間もかけて到達していた道のりもあっという間に到達することができたので、世界観が変わったような気もしました。

長い休みのたびに、本当にいろんなところに出かけたと思います。

それはそれで楽しかったのですが、何か大切なものが足りない、と思うようになったのはバイクに乗り始めてだいぶん時間が経過したあとのことでした。それについては別の機会にお話ししようと思います。

次回以降はバイクで出かけた場所の話などをしようと思います。

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Photo by Kelly Lacy on Pexels.com

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