試験の話~中小企業診断士⑤
第141稿です。
中小企業診断士試験2次筆記試験合格発表から一晩明けました。
受験した6,388人のうち1,175人の合格、合格率は18.4%、ほぼ例年通りでした。
2020年は特にCOVID-19対策で右往左往させられた年でしたからこの試験に限らず、いろんな試験に挑戦された方は本当に大変だったことと思います。
関わらせて頂いた受験生の方の中に合格された方もいれば残念ながら今回は涙をのんだ方もいて、悲喜こもごも、何とも複雑な気持ちです。
私の中小企業診断士仲間が、過去に受け続けた試験の結果を知るたびに自身が都度感じていた葛藤をコメントしています。
まさにこの通りだと思います。
受験生の一人一人がご自身のキャリアについていろんな思いを抱いて受験されていることでしょう。
合否結果がそれぞれの方々にいろんな意味でそれなりのインパクトがあることも充分に想像ができます。
でも結局それぞれが自分で乗り越えないといけないのだろうと思います。
半年くらい前からこのブログで駄文を綴っていますが、自分の経験してきた様々な葛藤の話をしています。
(以下目次ご参照)
自分の中ではそれらの葛藤を乗り越えられたとは思えず、常に葛藤の中にあって乗り越えている感がないまま次の葛藤と格闘しているといった感じです。
皆さんが同じような思いを抱いているかどうかはわかりません。
でもそういう過去や現在の葛藤との格闘の歴史が少しでも誰かが葛藤を乗り越えるための何かのお役に立てたらいいなとは思います。
今回合格された方には最終合格、そして中小企業診断士としての活動まで、サポートさせて頂こうと思っています。
次回からはまた軌道に戻って、自身の中小企業診断士試験の話を続けようと思います。
Photo by Shayla on Pexels.com
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