四十で惑わず、五十にして天命を知る

~海外在住 中小企業診断士&FP1級技能士MASAのブログ~

国際間転勤⑤

やりたいこと、やらなければいけない(と自分で思い込んでいること)がたくさんあることを自分の中で言い訳にして9か月くらい更新できていませんでした。

でも実際のところは、何かを語るために頭を整理する余裕がなかったものでした。

そろそろ少しずつ再開しようと思っています。

前回までは国際間転勤の話をしていました。

qye04202.hatenablog.com

前任地を離れて、いったん日本に戻りました。

当時はコロナの真っ只中。

日本に入国するためには出発国でコロナウィルス検査を受診し、陰性証明書を取る必要がありました。

そして日本入国に際しても係員の誘導を受けてコロナウィルス検査。

経験された方も多くおられるかもしれませんが、選挙のときの個人ブースのようなところで唾液を採取するというもの。

目の前には唾液を出しやすくするためにレモンの絵が掲げてありました。

結果が出るまでは30分程度待ったでしょうか。

陰性の確認が出た後(実はどちらが前後だったかはっきりと覚えていません)、係員の誘導に従って厚生労働省の指定する追跡アプリをスマートフォンにインストールし、その後入国、といった流れだったように思います。

入国後は、当時公共交通機関の利用が禁止されていましたので(といっても誰がチェックしている訳でもなく自主管理でした)、家族に空港まで来てもらいました。

当時は海外から帰国する人に対して感染源のように思われないかという懸念がありましたので、学校に通っている子供たちに影響があるかもしれないことを恐れて自宅には戻らず、そのままホテルに直行。

自宅そばのホテルでしたが空港からはクルマで1時間半くらい。

日本に立ち寄ったのは、次の任地に向かうための簡単な準備をするためでしたので、空港からクルマで1時間半くらい離れた自宅そばのホテルを予約し、必要な荷物を家族に持ってきてもらう、という形にしていました。

そしてホテルに2泊ほどした上で、また国際空港に向かい、次の任地である北米に向かいました。

当時次の任地に入国するためにもコロナウィルス陰性証明書が必要でしたので(確か搭乗の72時間前以降に受診だったよウニ思います)、空港で受診し、数時間後に結果を貰って搭乗手続きに臨みました。

いまようやく世界は正常化しましたが、当時は異常な状態でした。

Photo by cottonbro studio on Pexels.com

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