学生時代
第126稿です。 前稿では初めての家庭教師でうまく結果を出せなかった話をしました。 qye04202.hatenablog.com 次に担当したのは男子高校生でした。 誰かの紹介だったと思います。 彼は英語が苦手ということで、英語に限定した家庭教師でした。 この教科を克…
第125稿です。 これまでは学生時代にやってきた短長期のアルバイトについてお話しをしてきました。 特に前回は長期でやっていた洋食レストランでの学びを中心に触れました。 qye04202.hatenablog.com 平成初期のことですからかなり昔の話ですが、仕事の本質…
第124稿です。 前回はアルバイト先の洋食レストランで調理補助の仕事を与えられ、慣れないながらもなんとか覚えようとしていたことをお話ししました。 qye04202.hatenablog.com おいしい料理を創作して多くのお客さんに喜んでもらいたいというマスターの想い…
第123稿です。 前稿では長くいたアルバイト先のホール係での出来事をお話ししました。 qye04202.hatenablog.com 皿洗いのシフトに入ることもありました。 シンクが3つあって、一つに水を張ってホール係が下げてくれる皿やコップを一旦漬けておいてそのあとに…
第122稿です。 前稿で学校近くの洋食レストランでアルバイトし始めたことをお話ししました。 qye04202.hatenablog.com 飲食業で働くのも、接客するのも、そして芸術や美を愛する人たちと交わるのも初めて。 当初から自分の中では違和感ばかりでした。 正直な…
第121稿です。 前稿では学生時代のアルバイトについてお話ししました。 qye04202.hatenablog.com いずれも1日だけ、長くても3日間程度でした。 ときどき一度働いたことのある工務店さんから幾度か声を掛けて貰って働かせて貰ったこともありましたが、基本的…
第120稿です。 前稿までは学生の本分である学問を修めるという側面でのお話でした。 qye04202.hatenablog.com その後の就職活動について触れようと思ったのですが、本職に就くまでにやってきた学生時代のアルバイトについて触れておきたいと思います。 いま…
第119稿です。 前回は研究の合間の気分転換も兼ねて牛乳配達のアルバイトをしていたことをお話ししました。 qye04202.hatenablog.com また本業の研究の話に戻します。 修士課程2年生になりました。 修士課程というのは、正確には博士前期課程といい、それを…
第118稿です。 前回は研究で何度も行き詰まり、自分で解決しようとしていた様子をお話ししました。 qye04202.hatenablog.com そもそも何が正解かわからなかったし、問題に直面してどこに答えを求めたらいいかもわからなかったように思います。 インターネッ…
第117稿です。 前稿では、卒業論文発表の際の失敗について触れました。 qye04202.hatenablog.com 大学は卒業しましたがそのまま同じ研究室に所属していましたので、生活には何の変化もなく、卒業した感覚は全くありませんでした。 変化としては、修士課程に…
第116稿です。 前稿では、卒業論文に際して同級生のプレゼンテーションに衝撃を受けた話をしました。 qye04202.hatenablog.com その同級生の完全な真似ではありましたが、全面的に自分の発表内容を刷新し、1テーマ1スライド(正確にはOHPフィルム)に変えて…
第115稿です。 大学4年生のとき、大学院入試で合否ラインぎりぎりで辛うじて合格し、進学することになりました。 qye04202.hatenablog.com 入学試験は8月でしたが、大学院に進学するのは翌年の4月。 それまでの間は、3月に発表する卒業論文に向けて準備をす…
第114稿です。 前回は4年生で研究室に配属されたものの、1年早く就職した同級生を見て早く社会に出たいという思いを抱いたことを話しました。 qye04202.hatenablog.com いま考えても地に足のついていない浮ついた発想だったなと恥ずかしくなります。 地道な…
第113稿です。 前稿では、じゃんけんの結果によって第2希望だった研究室に配属された話をしました。 qye04202.hatenablog.com これで人生が決まった、、というほど大げさなものでもないかもしれませんが、その後の人生の大きな岐路になったのかもしれません…
第112稿です。 前回は機械工学科の専門課程の話をしました。 qye04202.hatenablog.com 教養課程の美学や哲学に比べると専門課程の工学関係の科目は実際に工業技術に活用されている学問だったので役に立っている感覚はありましたし、将来的にも実際にすぐに役…
第111稿です。 大学に入って訳も分からないなりに興味の赴くままいろんな学問をかじっていました。 qye04202.hatenablog.com 前回触れた美学、哲学、文化人類学などに加えて、文学や法律系や経済系の科目も取っていたように思いますが、少し講義に出てはすぐ…
第110稿です。 これまでは課外活動としてのサイクリングやそこから派生したバイクの話をしてきました。 qye04202.hatenablog.com ここからはしばらく学生の本分である学問について取り上げようと思います。 平成初期の当時は大学のレジャーランド化が問題だ…
第108稿です。 前回は北海道ツーリングの話をしました。 qye04202.hatenablog.com 今回はその続きです。 夏の1か月間をかけて北海道をくまなく回りました。 だいたい次のようなルートだったと思います。 ほぼ観光で行く場所もすべて網羅していたと思います。…
第107稿です。 サイクリストからライダーに転向しました。 機械屋としてバイクが好きだったというよりも、旅の手段を変えたという感覚でした。 前々回、前回の投稿は以下の通りです。 qye04202.hatenablog.com qye04202.hatenablog.com どうしてもバイクで走…
第106稿です。 サイクリストからライダーに転向しました。 qye04202.hatenablog.com サイクリストからすると背任行為(?)だったかもしれません。 自分としては、ライダーになった、というよりも一人のトラベラーとして、移動の手段が変わって、自転車から…
第105稿です。 まだ20代そこそこでしたが、耐久ランで1日で250kmの道のりを自転車で走ってみて、自分の体力と気力の限界を感じました。 qye04202.hatenablog.com 以前には早朝から夜までかけて1日で琵琶湖一周(約200km)に挑戦したこともありましたので、自…
第104稿です。 前回は自転車から距離を置くきっかけとなった耐久ランの話をしました。 qye04202.hatenablog.com それで一気にバイクの話を、とも思ったのですが、自分の活動の多くの時間を費やしたサイクリング部についてきちんと語っていないのは正しくない…
第103稿です。 前稿までは自転車で出かけたグループツアーやソロツアーについてお話ししてきました。 qye04202.hatenablog.com qye04202.hatenablog.com qye04202.hatenablog.com このほかにも長い休みを利用しては全国津々浦々に出かけていました。 それで…
第102稿です。 今回は学生時代に自転車に乗って一人旅をした話です。 確か1年生の春休みだったと思います。九州に行くことにしました。 きっかけは何だったか憶えていません。 友人にクルマで大阪南港まで送ってもらい、夜中に出る別府行きのフェリーに乗り…
第101稿です。 前回はサイクリング活動を始めたころの話をしました。 qye04202.hatenablog.com 今回は少し実際のツアーの状況を紹介したいと思います。 初めてツアーに行ったのは同級生と連れだって行った天橋立でした。 平成元年のGWだったように思いますが…
第100稿です。 前稿で突然得た自由に右往左往していた大学時代のお話をしました。 qye04202.hatenablog.com その自由な活動の一環として、サイクリングを選択しました。 高校時代に、友人が一人で自転車に乗って隣県まで出かけて行って無人駅に寝泊まりした…
第99稿です。 前回は大学に入学して選択肢の多さに戸惑ったことをお話ししました。 qye04202.hatenablog.com 自分は何もすべきか、どこに向かうべきなのか、ということを常に考えていたような気がします。 正確に言うと、自分の魂が揺さぶられることは何か、…
第98稿です。 今回からしばらく学生時代のことをお話ししようと思います。 これをテーマとして選定するまでには少し葛藤がありました。 何者でもない個人である私が、学生時代のことをお話しすることが読者にとって意味があることなのか、と。 それでも、自…