ブルネイ~ラマダン
第162稿(通算)です。
2021年2月から休止していたブログを今月5月から再開しました。
これまで過去が中心でしたが、しばらくは現在の出来事を中心にお話ししようと思います。
主に人生やキャリアについての話が中心になると思います。
最初のうちは、人生に関連して、こちら(ブルネイ)で見聞きした人々の生活などにも触れていきたいと思っています。
実は過去の投稿でブルネイについては少し触れていますが、その続きで少し触れていきたいと思います。
ラマダン開始はその前日にならないと決まりません。
今年はだいたいこの日から、というのは決まっていますが、正式にはその前日に政府の専門家が月を観測し、新月であることが確認出来たら翌日から開始、というもののようです。
もし観測したときに天候が悪く月が見えなければ、ラマダン開始は翌々日に延期される、という形です。
ラマダンは開始から1か月間実施されます。開始が1日遅れたら終了も1日遅れます。
ラマダン明けにはハリラヤという連休がありますが、この開始も1日遅れることになります。
周辺のイスラム国家は日程は決まっているそうですが、ここではこのスタイルでずっとやってきているとか。
ラマダンの初日は休日となりますが、その休日が直前になるまで決まらないというのは予定が立たないような気がします。
自分としては落ち着かない感じもしますが、こちらの人にとっては別にどうといったことはないようです。
参考になったら投票いただけると助かります。
読者の皆さんの反応を今後提供する記事の参考にしたいと思います。