ブルネイ~アストラゼネカワクチン
165稿です。
5月初頭から18歳以上の人を対象にCOVID-19のワクチン接種が始まりました。
銘柄はアストラゼネカ。
すでに医療最前線(Front Liner)と60歳以上の人には始まっていたのですが、いよいよ一般にも投与が始まりました。
在住外国人も対象となっていましたので受けに行ってみました。
予約はBruHealthというアプリを通じて実施。
このアプリはCOVID-19が始まってから政府が導入した追跡アプリで、GPSと連動しています。
ここに個々人のCOVID-19関連の情報が集約されるしくみになっています。
会場に行くと現地の人がほとんど、外国人は西洋人が目立つ感じ。
受付はかなりシステマティックで、予約の際に取得したバーコードを見せて簡単な質問票を書くだけ。
番号票が発行されてあとは電光掲示板に自分の番号が出てくるのを待つのみでした。
接種自体はものの数秒でした。
その後Observation Areaという場所で15分間体調に変化がないか確認したのちに、ワクチン接種記録と解熱剤をもらって終了。
自動的に次の接種の予約までされていました。
普段の仕事関係の申請などは時間がかかることが多いので、その印象から比較するとはるかに効率的。
かなり手順が確立されている印象でした。
接種直後の数時間は何ともなかったのですが、夜に発熱して朝まで続きました。
ここではじめて接種後にもらった薬が解熱剤だったと理解した次第。
インターネットで調べたら抗体を作っている反応だとか。
なんの副反応もない人も多いみたいですが、私の周りの人は発熱したり、1日中だるさが抜けなかったり、といろいろと副反応があったようです。いずれも時間が経過すれば正常に戻ったみたいです。
ワクチン接種も楽ではありません。
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