四十で惑わず、五十にして天命を知る

~海外在住 中小企業診断士&FP1級技能士MASAのブログ~

ブルネイ~歴史について

第167稿です。

この国で最も古いとされている建物を訪問しました。

歴史的建造物として個人所有で保管されている個人宅です。

どのくらい古いのか尋ねてみると1960年代だといいます。

自分の感覚だと歴史ではなくつい最近のことに感じます。

その後、ブルネイ人に聞いてみると、過去のものを保存する取り組みをしてこなかったものとのことでした。

おそらくこの国の位置するボルネオ島自体がオランダ、イギリス、そして第二次大戦中は日本、と支配者が変わって歴史を残している余裕がなかった、ということなのかもしれません。

日本を見てみると、現存する寺院や城郭は建造から百年単位経過しているものが多々あります。何らかの理由で運悪く消失したとしても多くの場合で再建の取り組みがなされているように思います。

歴史を保存しようというモチベーションが強いのでしょうか。

歴史といえば日本の皇室は2000年以上続いています。(宮内庁ホームーページによる)

これは世界でも類を見ない長さだと思います。

歴史を大事にしてそれを形あるものとして残している、というのは、過去を積み上げ、それを現在に活かす、という日本人の特性、美点ではないかと感じました。

バブル経済崩壊以降、日本の国力が弱まっているような印象もありますが、日本の底力は失われていないはず、と信じたいところです。

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Heritage House

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